モラルハラスメント加害者に自覚させて治療することはできる?

モラハラ治療

職場でモラルハラスメントを受けている場合には、退職をしてモラルハラスメントの被害を受けないように自分で自分を守ることが大事です。

 

家庭内においてモラルハラスメントを受けている場合は、離婚か別居をすることで回避が出来ます。

 

しかし、モラルハラスメントは治療によって更生が出来るのではないかと言う考えもあるでしょう。

 

ここでは、モラルハラスメントの加害者が実際に治療で更生出来るのかを考えていきます。

 

モラルハラスメントでの治療内容はコチラ

 

モラルハラスメントで加害者を治療させる場合には、訓練が必要です。

 

歪んだ考え方を矯正させる治療

 

まずはものの捉え方を変える訓練があります。
これは、歪んだ考えや被害妄想をしないで人生を送る為の訓練と言っても良いでしょう。

 

モラルハラスメントの加害者は、そもそもの考え方が間違った方向に向いています。
自分が偉大で立派だと思うが故に他者は自分より劣っていて、間違った考えをしていると思い込んでいるのでしょう。

 

根本的な考え方から変えていく必要がありますね。

 

感情を抑えるための治療

 

さらに、感情を抑える訓練もあります。
すぐにかっとなって思った通りの行動をしたり、感情の思うままに相手を傷つけるようなことがないように訓練するでしょう。

 

思ったことをすぐに口に出すのが、モラルハラスメントをしている人の特徴です。

 

物事を言うより先に、それを言ったことで相手がどのようになるのかを考えるようにします。

 

治療方法は、もちろん病院の方針によっても違うのですが、治療が適応するのはモラルハラスメントでも初期の段階だと言われているのです。

 

すぐに更生させなければ、モラルハラスメントは治らないとされています。
モラルハラスメントが悪化していれば、治療も大変難しくなると言うことですね。

 

加害者が自身でモラルハラスメントに気が付くこと

 

モラルハラスメントの加害者が、治療で自分を更生させる為には、自らモラルハラスメントをしていることに気が付く必要性があります。

 

モラルハラスメントの加害者は、その事実を一切受け入れないと言うこともありますから、更生が難しくなるのです。

 

モラハラ加害者の治療は難しい場合が多い

 

周囲にモラルハラスメントをしていることを指摘されても、プライドが高かったり自分が偉大であると思っている以上、モラルハラスメントの治療は出来ません。

 

治療が出来ないどころか、そのような事を指摘されてますますモラルハラスメントをすることにのめりこんでいく場合もあります。

 

  • 相手が間違っていることを自分が教えてあげている
  • 相手が何もわかっていない
  • 自分は全て正しい

と思い込んでいるのでしょう。

 

自分が間違っているなどとは微塵も感じていませんから、自ら治療に向かう人はほんの一握りなのです。

 

しかし、モラルハラスメントの初期段階では、治療が出来ます。
早期のうちに、モラルハラスメントの治療を開始するようにしたいですね。

 

モラルハラスメント加害者の治療は長期を覚悟しよう

 

モラルハラスメントは、すぐに更生出来るものではありません。
長年、モラルハラスメントの考え方をしてきたので、その先には長く険しい治療が待っていると思った方が良いですね。

 

ある事例では、長期に渡ってモラルハラスメントに苦しんできた妻が、夫婦をやり直すことが出来るように夫を治療させたそうです。

 

何度か通院したそうですが、加害者はとうとう治療が面倒になって諦めました。
その結果、離婚に踏み切ったと言うことです。

 

加害者本人が自分を変える意思が無ければ難しい

 

モラルハラスメントの加害者は、被害者の機嫌を伺うように最初だけは治療に専念するのですが、治療が長期に亘るので、諦める人が続出しています。

 

結局は治るどころかひどくなり終わってしまいます
何よりモラルハラスメントの加害者が自分の事にしっかりと気が付き、自身が変わろうとしなければ何も変わらないでしょう。

 

本人の努力次第で変われる!

 

モラルハラスメントの治療は、非常に長期間かかりますし、そのプログラムも厳しいものです。

 

性格や考え方を根本的な所から変えていく必要があるので、それは普通の人でも難しいことでしょう。

 

治療をして更生出来ると断言することが難しいのです。

 

しかし、人によっては非常に努力をして変わろうとする気持ちで変わった人もいます。
本人のやる気次第でモラルハラスメントの加害者は変わることが出来るのでしょう。

 

しかし、本人にやる気がない、治療をしぶしぶ受けている場合には、全く意味がありません。

 

ただのお金の無駄遣いになってしまうでしょう。
本人次第で、良くも悪くもなると言うことを考えていくと良いですね。

 

モラハラ加害者が更生するのは不可能ではないが難しい

 

モラルハラスメントの加害者が、実際に更生した例もありますが、大体の人は途中で諦めてしまって、その道が閉ざされています。

 

被害者も加害者を応援するのですが、途中で更生出来ないことに気が付き縁を切ったり、距離を置くようになっていくのです。

 

そのくらい更生は難しいと考えましょう。
生半可な気持ちで更生の為の治療をするくらいなら、始めから何もしない方が良いのです。

 

本人が本気で自身を変えていこうと思わない限りは、更生出来ません。