被害妄想なのかモラルハラスメントなのか判断できない場合の対策

被害妄想か判断できない

モラルハラスメントをする人は、イジメか孤立させると言うギリギリのラインで責めてくることがあります。

 

明らかにイジメや嫌がらせでモラルハラスメントであると分かれば、それなりの対処が出来るのですが、自分の被害妄想だと思う場合もあるでしょう。

 

実は、被害者に被害妄想であると思わせるのもモラルハラスメントの手口ですから、判断出来ずに迷ってしまう人も多いのです。

 

加害者がギリギリのラインで狙ってくる場合

 

モラルハラスメントの加害者は、相手のコンプレックスなどを見つけてはそこを重点的に責めてくるでしょう。
それが、はっきりとした攻撃ではない場合があります。

 

遠回しの攻撃なので、果たして本当に嫌がらせであるのか、冗談でやっているのかが分からないこともあるのです。

 

加害者の巧みなテクニックに惑わされない

 

自分のことを明らかに狙って言っていると思っても、あたかも違うことのようなフリをします。

 

そうして徐々に被害者の心を惑わし、嫌な気持ちにさせていくのです。

 

もし、被害者が加害者にそんなこと言わないでくれと言った場合には、他の事について言ったかのように扱われてしまうのです。

 

周囲の人からも被害者の勘違いだと思われて、逆に恥をかくことになります。

 

モラルハラスメントの加害者は、まさにこうした被害者の勘違いを誘って、辱めようともしますから、罠にはまってしまうと必要以上に苦しむことになるでしょう。

 

モラルハラスメントが続けば続くほど

 

モラルハラスメントと被害妄想の見極めが難しいとなれば、モラルハラスメントが大きくなることで、より判断が鈍るのです。

 

被害者は、また自分の被害妄想だと思って、自分を正当化しようとします。
しかしまた次の瞬間には加害者が狙ってきますから、今度こそは自分のことだと思いますが、それもまた違ったかと言う感じで繰り返されていくでしょう。

 

モラルハラスメントになかなか気が付かないでいれば、一層モラルハラスメントの被害は拡大していくのです。

 

モラハラから早く逃げ出すことが大事

 

何度もモラルハラスメントが続くようであれば、一層毅然とした態度で相手に接することが良いでしょう。

 

気が付かないフリをしていたり、モラルハラスメントの被害に耐えて我慢していることによって、モラルハラスメントが終わりを迎えずに、被害者が一層苦しむ結果になるのです。

 

モラルハラスメントは被害妄想をさせる一種のイジメ

 

モラルハラスメントとは、子供のイジメのようなものでしょう。
職場の同僚たちが皆モラルハラスメント加害者の仲間である場合もありますね。

 

モラルハラスメントの加害者が権力を持っている場合には、自分が次のターゲットにならないように注意している可能性もあるでしょう。

 

自分がモラルハラスメントの標的にならないように、グルになるしかないと言う事も考えもあります。

 

職場の同僚にモラルハラスメントについて相談しても、被害妄想扱いをされることは少なくありません。

 

気のせいだよ、そんな事思っていないよと言うようにスルーされてあまり被害者と関わりあいを持たないようにするケースもあります。

 

被害妄想意識が被害者を孤立させる

 

このような接し方をされていると、職場の全員からイジメを受けているような感覚になるでしょう。
そのような職場にいれば、心が不安定になるどころか会社に行くことが出来なくなります。

 

モラルハラスメントの証拠集めを着実にして、退職する際にモラルハラスメントの被害を明らかに出来るように準備しておきましょう。

 

会社の仲間が全員グルになっていれば、相談しても仕方ないのです。

 

モラルハラスメントの加害者が被害妄想をしている場合も

 

モラルハラスメントの被害者ではなく、加害者が被害妄想をしているケースもあるのです。

 

モラルハラスメントの原因を相手のせいにしてくる場合、自分を被害者に仕立て上げると言うことでしょう。

 

相手に劣等感を植え付けることで、思い通りにさせようとする魂胆も含まれています。
モラルハラスメントを起こさせる相手が悪いと言う考えですね。

 

このような場合には、何をしてもモラルハラスメントは続きます。
話し合いや説明をしたところで、モラルハラスメントの被害は少なくなりません。

 

加害者と距離を置くことがポイント

 

まずは相手と距離を取って、お互いが冷静に考えることが大事です。

モラルハラスメントの加害者と被害者が一緒にいることで、互いが見えなくなってしまうでしょう。

 

被害者も、自分が悪いと思い込んでしまったり、加害者も自分のモラルハラスメントは、被害者のせいだと決めつけているからです。

 

お互いが離れることは、モラルハラスメントを見つめ直す良い機会になるでしょう。

 

被害妄想かも…と思っても冷静になってみましょう

 

モラルハラスメントの被害妄想は、職場でも夫婦間でもよくあることです。
被害者に被害妄想をさせることで、イジメのギリギリラインを通過していきます。

 

ギリギリラインであれば訴えられることはない、自分がいじめていることが周囲に分からないといった考えから、被害妄想をさせるのでしょう。

 

モラルハラスメントの被害を食い止める対策としては、職場を離れることや夫婦の距離も遠ざけてみることが大事です。
被害者も自分の時間を持って、冷静に考える必要があります。