職場での悩みの種になるモラルハラスメント被害について

職場のモラハラ

モラルハラスメントは、主に家庭内で起こるとされているのですが、最近では職場でモラルハラスメントを受ける人も少なくありません。

 

職場でのモラルハラスメントは、陰湿でじわじわと被害者を追いこんで行く構図になっています。

 

言葉や態度、文書などによって、職場での被害者の尊厳を傷つけることも多いでしょう。

 

職場のモラルハラスメントは、被害者が会社を辞めるような状況にわざと追い込んでいきますから、被害者の気持ちは計り知れません。

 

ここではそんな職場のモラルハラスメント被害についてまとめてみました。
自分が被害にあっていないかを参考にしましょう。

 

会社での被害者の仕事を制限させる

 

職場においてのモラルハラスメントの被害の中には、被害者の仕事を極端に制限すると言うものがあります。

 

命令した仕事以外の仕事に手を付けることを禁じられたり、全く仕事を与えずに気持ちを追いこんでいくようなやり方もあるでしょう。

 

場合によっては退職に追い込まれる

 

さらに悪い事例には、不正行為を強要させたり、悪い噂を流して、被害者を会社にいさせなくさせる状況を作るのです。

 

また、仕事の内容を詳細に教えてくれずに、その仕事でトラブルがあった場合には、全部被害者の責任にされてしまうのも、よくあるモラルハラスメントでしょう。

 

仕事でミスをしたり、居場所がなくなるので、被害者は心地よいものではありません。
このような陰湿な嫌がらせによって、退職を余儀なくしている人も多いと言います。

 

被害者を孤立させる方法

 

モラルハラスメントの基本的な手口の中には、被害者を孤立させると言うやり方があります。

 

周囲の人と交わらせないようにしたり、仕事上の関わりであっても付きあわせません。
さらに、情報を遮断するような方法にて被害者をコントロールしていきます。

 

職場で孤立している人ほど、モラルハラスメントの被害に遭いやすくなります。
また孤立していない人は仲間から孤立させてモラルハラスメントの対象にしていくのです。

 

仕事の話をしていても、最後まで聞いてもらえなかったり、話を遮られて中断させるなどのやり方で、被害者を徐々に苦しめていくでしょう。

 

人間関係の制限をされて、孤立に追い込まれている場合には、モラルハラスメントの被害者だと思って良いですね。

 

一人で苦んで最終的に退職に至ってしまう

 

孤立してしまったら、相談相手もいなくなります。
周囲の理解や助けを求めることが出来ないまま、一人で苦しんでいくことになるでしょう。

 

やがて精神的な苦痛から会社に行けなくなり、退職することも多いと言われています。

 

職場でこのような孤立を強いられたら、精神的に参ってしまうのが普通ですね。

 

仕事以外に加害者が立ち会ってくる

 

モラルハラスメントの標的になっていると、プライベートで言いにくいことなどもいろいろと聞かれるようになるでしょう。

 

休日でも深夜でも、加害者が被害者に連絡してくることは少なくありません。
プライベートの事に関しても、何かと文句を言われることがあるでしょう。

 

  • ファッションのセンス
  • 化粧の仕方
  • 恋人の有無
  • 休日のこと

についても文句を言ってくるので、被害者はまともな日常を送ることが出来なくなるのです。

 

会社がない日でも、このようなことで執拗に追い詰めてくる場合には、モラルハラスメントの被害に遭っていると思って良いでしょう。

 

プライベートに介入されると監視されている気がする

 

加害者は、度を超した対応で被害者のプライベートに介入し、いちいち文句や嫌味を言ってくるのです。

 

被害者は、毎日監視されているような状態になるので、精神的不安定になり出社することが憂鬱になります。

 

しかし、会社を休むことでもっとモラルハラスメントがひどくなりますから、休むと言う選択肢を考えなくなるでしょう。

 

仕事に関する情報を一切与えない

 

モラルハラスメントの被害者は、加害者から仕事の情報をもらえないと言うパターンは多いですね。

 

情報を与えないことによって、ミスをわざとさせて加害者が優位に立とうとするケースです。

 

業務に必要なメールなどであっても被害者だけにわざと送らずに、そんなことはメールで送ってあると一方的に叱られる場合もあります。

 

情報を与えないどころか、一切仕事を貰えずに何も出来ないと言うことがあるでしょう。

 

被害者は、仕事の内容や詳細について聞いていないと言えば済みますが、それを言えないことからさらにモラルハラスメントは進んでいきます。

 

被害者がミスをするほど加害者が喜ぶ結果に

 

相手のミスをさそったり、わざと仕事の情報を伝えないことで、加害者は満足しているのです。

 

仕事でミスをした被害者は、自分が悪かったと思い込むようになり、仕事をもっと頑張るようにするのですが、その態度さえも加害者が気に入らなくなるでしょう。

 

加害者は、被害者に仕事を与えなかったり、ミスを誘うことで満足するのです。

 

ですから、仕事が成功してしまったらもっと酷いモラルハラスメントに発展することになります。

 

職場のモラハラは周囲に理解されにくい

 

職場でのモラルハラスメントは、一見周囲の人に分かってもらえそうなのです。
ですが自分もモラルハラスメントの標的にされたくないと言う考えから、助けてもらえないケースがあります。

 

また周りからわからない所で仕事上のモラルハラスメントを受けることもあります。
ですから周囲から気付かれにくく、相談しにくいと言う点もありますね。

 

モラルハラスメントの被害者は、日に日に追い込まれてついには自分が全て悪いと思ってしまいます。

 

モラルハラスメントであると分かる前に会社を辞めてしまうことも少なくありません。