モラルハラスメント加害者にならないために心がけたい事

加害者にならないように心がける

モラルハラスメントの被害に苦しんでいる人がいる一方で、自分がモラルハラスメントをしているかもしれない、モラルハラスメントの加害者になりたくないと言う人もいます。

 

モラルハラスメントの加害者とは、自己愛が非常に強く、自分が全てにおいて一番だと思っている可能性が高いのです。

 

すると、自分以外の人が全員バカに見えたり、バカにする傾向にあるので、モラルハラスメントの加害者にならない為の対策をここで考えましょう。

 

自己愛性パーソナリティー障害を克服する

 

モラルハラスメントの加害者は、自己愛が強いと言う自己愛性パーソナリティー障害にかかっている可能性があるのです。

 

本人が自己愛性パーソナリティー障害に気が付くことがまずは第一歩でしょう。

 

自覚しにくいのが特徴

 

しかし、この自己愛性パーソナリティー障害は、自分で気が付くことが難しい障害です。

 

そもそも相手の立場や気持ちが分からないと言う病気ですから、人間関係で重要な事が分かりません。

 

もし自己愛性パーソナリティー障害に気がついた場合には、相手の立場に立って物事を考えていくような心がけをしていきましょう。

 

相手の立場に立てば、被害者がどのように辛く苦しいのかが分かるようになるのです。
自己愛ばかりではなく、他人を思う気持ちを養っていく必要性がありますね。

 

自分が治ろうと思う気持ち

 

モラルハラスメントを続けている人は、いずれは自分のやっている事に気が付いて自分で治ろうと思う意思がない限りは、モラルハラスメントが治ることはありません。

 

自分の指示通りに相手に動いてもらわないと気が済まない、と言う考えを捨てる必要があります。

 

もし、相手に何かをお願いする場合には、丁寧に頭を下げる、お願いすると言う気持ちを自分に植え付ける必要があるのです。

 

また、相手に謝罪の気持ちや、すまないと言う気持ちを持つと言うことも必要になるでしょう。

 

他人を思いやる気持ちを引き出す

 

自己愛は、他人を大事に想う気持ちで和らいでいきます。
誰にでも自己愛はありますが、モラルハラスメントをするくらいの自己愛があると、自分の事しか考えられなくなるのです。

 

自分が偉大であれば良いと言う気持ちから、他者を認めません。

自他の境界線を引けるかどうかが、キーポイントになるでしょう。

 

強い意思で自分を変える

 

モラルハラスメントは、パートナーに対しての意識を変えることが大事です。
自身で強く変わろうと思わない限りは、前進しません。

 

まずは

  • 自分にウソをつかない
  • ダメな部分はしっかりと認める

ことに重点を置きます。

 

どうしてそのような行動にたどりつくのか、どうしてそのような言動をするのかなどを深く考える必要があるでしょう。

 

相手を意図的に傷つけたいと思った場合には、どんな理由で、その理由で何故傷つけなければならないのかを冷静に判断する必要があります。

 

自分と向き合い強い意思で治す努力を

 

自分の心と向き合って、素直になることから始めましょう。
強い意思がない限り、モラルハラスメントが治ることはありません。

 

他人を尊重し、自分がしていることも認める意思が必要でしょう。
自分も他人も幸せにならなければ、穏やかな生活は送ることが出来ません。

 

自分の心によく耳をあて、無心になって考えることです。

 

偉大な自分を捨てる方法

 

モラルハラスメントの加害者は、自分が偉大だ、自分が立派だと言うことを信じて止みません。
自分以外の人で目上の人以外は全員劣っていると信じ込むようになります。

 

自分が立派で偉大な人ではないと気が付くことで、モラルハラスメントの行為が止むケースもありますね。

 

自分が立派であると言う自己像にしがみついていると、自分の感情や考えでしか生きられなくなります。

 

他人の意見や気持ちは一切排除して、自分が決めたルールでなければ生きていけなくなるのです。

 

自己愛や自己像が強すぎる場合には、自分のイメージを捨てることが難しくなるでしょう。
モラルハラスメントの加害者になるまで、その自己像にしがみついて生きてきたと言えます。

 

本当の自分ではないと気付くことが大事

 

立派な自分や偉大な自分は、本当に自分ではないことに気が付くかなければいけません。

 

そのイメージを自ら捨てない限りは、モラルハラスメントの加害者であり続けると言うことを認識したいですね。

 

自分以外は誰も認められないと言うことは、非常に寂しいことなのです。
モラルハラスメントの加害者になる要素は誰にでもあるでしょう。

 

決して他人事ではありません。
自己愛が強く、自分を強く立派に見せたいと常に思っている人は、モラルハラスメントを日常的にしていないかをここで考えてみましょう。

 

モラハラ加害者にならないためには自分で気付くことが第一歩

 

誰でも自分は大事ですよね。
しかし、自分を強く見せることだけ考えていれば、他人を認めたり尊重することは出来ません。

 

その結果、相手を傷つけてしまっても平気な心を持ってしまうでしょう。
自分の行為に気が付き、治したいと言う強い意思を持つことが大事です。

 

自分に甘さがあれば、モラルハラスメントが治ることがありません。
自分の心としっかり向き合って、正直な自分を引き出してモラルハラスメントの行為を減らしていきましょう。