夫婦間でのモラルハラスメントによくある例をご紹介

夫婦のモラハラ

モラルハラスメントとは、相手に無言の圧力をかけたり、精神的に追い詰めることで相手の心を傷つけていくことです。

 

また、相手を過剰に束縛したり、支配を繰り返すことで人格の全てを否定して洗脳する手段でもあるでしょう。

 

夫婦間においてもモラルハラスメントが存在していますから、自分がモラルハラスメントの被害に遭っていないかどうかを考えたいですね。

 

夫婦間でのモラルハラスメントの事例を知って、自分に当てはめてみましょう。

 

相手の事を全部加害者が決めます

 

例えば、家事をしている奥さんに対して夫が細かな指示を出すことが、モラルハラスメントに多いことです。

 

洗濯機や食洗機を使う時間を決めたり、家事の細かなことについてをいちいち口出しして決めていきます。

 

妻が洋服を買えるのは年に一度くらいで、髪型やメイクの仕方まで全部夫が決めると言うこともあるでしょう。

 

夫は趣味を謳歌していても、妻には一切習い事や趣味をやらせないと言うのもモラルハラスメントの中で起こることですね。

 

被害者は加害者の呪縛から逃げ出せない

 

モラルハラスメントの加害者は、相手を自分好みに仕立てて、自分の思い通りに動かせようとします

 

夫婦間でモラルハラスメントが発生している場合には、このように自分がしたい事が出来ずに全て相手に決められてしまうことになるでしょう。

 

夫婦でいることが辛くなりますが、加害者の態度が怖くて、被害者は一歩踏み出すことが出来なくなるのです。

 

全てを相手のせいにする

 

夫婦でモラルハラスメントが起こる場合、喧嘩などや言い合いになると全てはお前のせいだと決めつけられます。

 

  • お前のせいで部屋が汚い
  • お前は他の主婦より劣っている
  • 何も出来ない人間だ

と言われる日々が続くでしょう。

 

家事は誰もがしているのに、お前だけが失敗していると日常的に言われるようになります。

 

上手に家事をこなしても、ミスを誘ったり何かにつけて文句を言われますから、家事をしている本人はとても辛い気持ちになるのです。

 

夫が帰るまでに家事を完璧にしておこうと思う気持ちから、気持ちが落ち着かなくなったり焦る気持ちばかりが先行してしまうでしょう。

 

自分が悪いという思い込みが激しくなる

 

お前が全て悪いと言われ続けていると、本当に自分が悪いと思ってしまいます。
ですから、モラルハラスメントの被害に気が付かずに、被害が拡大してしまうことも多いのです

 

食事を食べない事例も

 

せっかく食事を作っても、夜は食べたくない、肉は食べたくない、今日は米より麺が食べたかったなどと言い、食事をとらないと言うモラルハラスメントもあります。

 

家では食事をとらなくても、外では存分に食事を楽しむケースもあるのです。

 

また食事の支度をするなと言われて、本当に何もしていないと、今から食べたいと言い出したり、食事の支度をして待っていると今日は食べないなどと意地悪をしてくることもあります。

 

モラルハラスメントを受けている被害者は、今日はどうなるのかと毎日のようにひやひやしていなければなりません。

 

食費を渡してくれない事例もある

 

食事を作る為のお金をくれないこともあるでしょう。
お金がないのに食事を作れと言うのは酷な話です。

 

しかし、実際に夫婦間でこうしたモラルハラスメントはあると言いますから、自分がその対象になっていないのか考える必要があるでしょう。

 

お金を渡さない

 

夫婦間のモラルハラスメントの中に、生活費を渡さないと言った事例があります。
自分の貯金でさえも主婦に貯金は必要ないと夫に奪われて、使われてしまうこともあるそうです。

 

生活費を入れてくれないので、買い物をすることが出来ずに、満足な食事を作ることが出来なくなります。
すると、今度は食事も満足に作ることが出来ないのか、とせめてくるようになるでしょう。

 

意見を言おうとしても、無視されたり相手にしてくれないことがほとんどです。
お前の意見は聞いていない、全部こっちの言う通りにしろと言いだすこともあります。

 

生活費がないことで、友達とランチに行けなかったり、化粧品すら買えないと言った事態にまで発展してしまうのです。

 

わざとお金を渡さずに被害者を苦しめる

 

モラルハラスメントの加害者は、生活費を与えないことで相手が苦しんでいることを知っています。

 

知っているのに、生活費を渡さないと言うことはとても陰湿な方法ですよね。
全てが自分の持ち物だと思う傾向にあるので、お金の問題で苦労する被害者は続出しています。

 

夫婦間のモラハラは日常生活で発生しやすい問題

 

夫婦間のモラルハラスメントは、このように生活に関わることや、家事や食事に関することが多いのです。

 

一緒に生活している以上、お金は必要ですし、家事の方法まで指示されると辛いものがありますね。

 

食事も好みの物を作らないと激怒されたり、せっかく作ったのに要らないと言われてしまうこともあるのです。
このような状態では、生活が苦しく精神的にも憔悴していきます。

 

物事を考える力や集中力も低下していくので、モラルハラスメントの被害に遭っていることすらわからなくなってしまう傾向にあるのです。

 

夫婦は奴隷関係ではありません
モラルハラスメントを明らかにして、戦いましょう。